車のキズ・へこみ直し・板金塗装

車のキズ・へこみ直し・板金塗装

メンテナンス・整備・修理

「知らないうちにボディに細かい傷ができていた……」といったように、特に事故があったわけではなくても、細かい傷は車に付き物です。
しかし、キズの程度により、すぐにでも修理業者に依頼したほうが良い場合があります。

車の傷やへこみ

知らぬ間についていることの多い車の傷やへこみにも種類があります。代表的なものについて説明します。

線傷

狭い道で路肩の木の枝がボディに当たったり、砂利道を走ることで跳ね返ってきた石によって、ついたりする、線のような細かい傷です。車の傷のなかでは、比較的つきやすい傷になります。

ひっかき傷

小動物が車のボディやガラスに登ったりした際に爪などでひっかいて傷を作ったものがひっかき傷です。また、人間がドアノブなどに爪をひっかけることでも傷がつくことがあります。

スリ傷

スリ傷とは、駐車場によくあるブロック塀などの面が大きい壁にボディをこするとできる傷です。

ガリ傷

ガリ傷とは、固く鋭利なものにこすった際にできやすい傷で、深くえぐれている傷です。

へこみ傷

バックで駐車する際に後ろにあるポールに後ろのバンパーをぶつけてしまった場合などにの傷を指します。

ボディの傷やへこみを放置するとどうなる?

車の塗装の下がどうなっているかというと、一般にバンパーは樹脂でできており、その他のボディ部分は鉄でできています。そのため、バンパーについた傷ならば、見た目が気にならなければ問題ありません。

問題は鉄でできた部分、ボディについた傷です。傷があると塗装の下の金属部に雨や雪が水分として浸みこんでしまい、空気に触れて酸化してしまいます。つまり、サビてしまうということです。

また、傷があると空気中の汚れが溜まりやすくなり、ますますサビやすくなります。サビが酷くなると、鉄と塗装のあいだに隙間ができて、塗装が水膨れのようになり、触るとボロボロと落ちてくるようになります。

見栄えが悪いばかりか、あまりにひどい場合はボディの強度が落ちる原因にもなります。傷やへこみはできる限り早めに修理しましょう。

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